リストラティブヨガってどんなヨガ?

ヨガと聞いた時、みなさんが想像するのはどんなことでしょう?

メディアで紹介されるポーズのこと?

たくさん動いていくレッスン?

カラダのストレッチ? 

或いは呼吸法や瞑想でしょうか・・・?

リストラティブヨガ 聞いたことはありますか?
今回は、当Spaceがお伝えしているリストラティブヨガについて、紹介していきますね。

・リストラティブヨガってどうやって生まれたの?

リストラティブヨガは、プロップスと呼ばれる補助具をたくさん使う静かなヨーガ。

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始まりは、アイアンガーヨガの創始者 B.K.Sアイアンがー氏によるヨガセラピー。

私がお伝えしているリストラティブヨガは、そのヨガセラピーを、理学療法士でヨガ指導者であるジュディス・ハンソン・ラサター氏が様々な経験を基に、発展させていったものをベースとしています。

ヨガセラピーが根底にあるため、このヨガは、怪我をして回復途上にある方やさまざまな病気を抱える方のために始められました。
つまり、カラダを支えたり楽にしてくれる補助具を使い、カラダの負担をできるだけ少なく。
そして、ゆっくりと時間をかけてポーズに入っていき、重力にカラダを預けて、その助けを借りてカラダの緊張を緩めていく。
私たちがヨーガと聞いて想像する、ポーズを次々に変えていったり、カラダを動かしていくアクティブなヨガとは全く異なる方法で、カラダとこころにアプローチしていくもの。

「頑張ってする」ヨガの対極、「なにもしない」をするヨガと言ってもいいかもしれません。

・なぜリストラティブヨガを伝えているの?

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わたしたちは、たくさんの音が溢れ、目を開いていると、めまぐるしい速さと量の情報が流れ込んでくる世界に生きています。

街にいたら、それこそ24時間ずっとどこかしらに光が溢れていて、星空も見えない明るい世界。


さらに、スマートフォンやパソコンで、自分から情報の海へと好んで漕ぎ出したりして、わたしたちは止まることを恐れるかのように、ずっと動き続けています。
そんな世界で生きていると、何かをする「Do」に価値を見出し、何もしない=価値が無いように感じてしまうのも当然かもしれませんね。

わたしたちは、機械ではないので、カラダを休ませること、そして眠って頭をお休みさせることが必要です。
機械だって、ずっと動かし続けていると、パフォーマンスが落ちてきませんか?
機械のパフォーマンスが落ちてきたら、機械を止めてメンテナンスをしますよね?

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又、スマートフォンやパソコンを、電源を切って充電したら、使いながら充電する場合より早く充電できませんか?
つまり、一旦休止して、しっかりお休みをする、メンテナンスをする、充電する方が、動き続けながらそれらを実行するよりも効率がよいのです。

それはわたしたちも同じこと。

気持ちが焦ったり不安になりながら、浅く短い眠りを繰り返していると、段々とカラダが疲弊して、考えることや何かをすることが億劫になったりします。
一方、安心した環境で、なんの心配も不安もなく、適度な長さの深く良質な眠りのあとは、カラダも軽く、1日を楽しむ気持ちと共にスッキリと目覚めたりしませんか?

とはいえ、頭でわかっていても、カラダが訴えても、実際はお休みすることに後ろめたさを感じたり、恐れを感じたり、焦りを感じてしまう。

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何かをしていないと不安になる・・・

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そして、わたしたちは変わらずずっと動き続けて、やがては疲れ果て
カラダが突然不調を訴えたり、何もする気が起こらなくなったり、頭が混乱して何をすればいいかわからなくなったり。
不安や心配、焦りばかりがつのって、自分を責めたり、
「なんてダメなんだろう・・・」と批判したり否定したり。
どんどん自分のことを嫌いになって、気持ちが沈んでしまうんですよね。

そんな必要ないのに・・・。

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そんな時、誰かに「休んでいいよ・・・」って言ってもらえたら・・・そう思ったことはありませんか?

自分で自分にお休みをあげることが難しいなら・・・
何かをしていないと不安になるのなら・・・

「お休みする」を練習すればいい。

リストラティブヨガは、「なにもしない」を練習するヨガ。

積極的にカラダとこころをお休みさせていくヨガ。

忙しく、動き続けて、自分では止められない・・・そんな私たちにぴったりだと感じませんか?
これが、私がリストラティブヨガをお伝えしている理由の一つです。

・リストラティブヨガって、何が必要?

1.リストラティブヨガは、たくさん動くヨガではないので、ヨガウェアは必要ではありません。

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2.プロップスと呼ばれる補助具を安定させたいので、ヨガマットがあればヨガマットで。
眠る前やリラックスしたい時には、畳があれば畳の上、ベッドの上などでも大丈夫。

カラダにピッタリした衣類よりも、カラダを伸ばしたり捻ったりといったカラダの動きを邪魔しない程度に、ゆったりとした締め付けの少ないリラックスした服装がお勧めです。

ボルスターと呼ばれる大きなクッションのようなものは、大きなクッション数個や座布団などで代用できます。
抱き枕などがあればとてもいいですよ。

ブロックなどは、分厚い辞典や文庫本を数冊重ねたりと応用できます。

あとは、ブランケットや大きめのバスタオルが何枚か。

そして、アイピローがあればいいですね。

・リストラティブヨガって何をするの?どんなヨガ?

リストラティブヨガは、積極的なお休みのヨガ。

補助具にカラダを預けて、一つのポーズに10~15分とどまります。
そして、重力の助けを借りながら、緊張したり、力みがちな筋肉や、強ばったり、硬くなった関節を緩めていきます。

例えば、動くヨーガのレッスンでお休みのポーズとされているものは、「頑張る」要素を取り除かれて、より寛いだリラックスを感じられるように形が変わります。

その一つが、チャイルドポーズと呼ばれる、前屈の要素を含んだお休みのポーズ。
股関節が硬かったり、膝に不具合を抱えていると、痛みを感じたり、心地よくなかったり。

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又、前屈しておでこが床についているのが基本形ですが、おでこが床から遠かったりすると、逆に頑張ってしまう場合があります。
そうなると、背中が緊張して、肩にも力が入ったまま、背面の広がりや伸びを感じることも難しく、心地よさを感じたり、お休みをすることが難しくなります。

リストラティブヨガのチャイルドポーズでは、ボルスターや大きなクッションを、カラダの前側に置いて、そこにカラダを預けていきます。

そのため、股関節への負担が和らぎ、前屈が苦手な方も頑張りすぎず、安心して寛ぎやすくなります。
又ボルスターの高さも状況に応じて変化させたり、膝の後ろ側やお尻の下にプロップスを使って高さを出したりアレンジするので、膝を傷めている方もポーズを楽しみやすくなります。

リストラティブヨガに達成すべき目標はありません。
一つの形に、カラダを当てはめていく必要もありません。

たった一つ、自分の心地よさを、自分のために見つけていく。

それが目標といえば目標。

誰かの真似をしたり、誰かと同じである必要もありません。
むしろ、他の誰かが心地よいと思ったものが、あなたにとっても心地よいとは限らない。
だから、隣の人と違っていいし、言われたとおりにすれば心地よいとも限らない。

自分が心地よいと感じる形を探り、こころが安らいでいられる状態を探っていくことは、自分のカラダとこころに寄り添い、その声を掬い上げていくことです。

その為には、忙しくめまぐるしい変化をしている外側の世界ではなく、自分のカラダやこころに目を向け、耳を傾け、感じていく必要があります。

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そこでは「考える」頭もお休みの時間。
いつもは、頭が考えたことを実行するために、カラダを動かしていくトップダウンの流れ。

リストラティブヨガは、カラダとこころが感じていることを原点に
頭は、リラックスを深めていくために必要なことを選び、働くボトムアップの流れ。

「アタマ→カラダ・ココロ」から「からだ・こころ→あたま」へ。

リストラティブヨーガは、情報処理能力に長け、外側の世界と仲良しなアタマをお休みさせて
「わたし」を感じること、「わたし」を取り戻し、仲良くなっていく、そんなヨガ。

ヨガは、自分のための時間。

そして、自分の内側に既にある、備わっている、たくさんのたからものと出逢いなおし、「わたし」が大切な存在であることを思い出していく時間。
そこで出逢うものは、動いていては、そして外側に目や耳を向けていては、決して見つけられない、感じられないもの。

リストラティブヨガは、そんな出逢い直しの時間を、優しさでくるんで手渡してくれると思っています。

今回は、リストラティブヨガのほわんとしたご紹介。

次はさらに深く、ちょっと真面目に、リストラティブヨガの効果などに触れていきますね。

当Spaceは、リストラティブヨガやヨガ二ドラなど、深いリラクゼーションへと誘うヨガを専門とします。
又、プライベート又はセミプライベートのセッションスタイルで、お一人お一人に寄り添うように、丁寧にヨガをお伝えしています。
イベントやトライアル料金など、気軽に受講していただけたら幸いです。

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